2009-01-01から1年間の記事一覧

私信みたいな

人それぞれ常識だと思っていることは違う。身を置いてきた環境や遺伝にもよるんでしょう。しかしそれじゃ不便だから、ある程度足並み揃えておきましょうね、というのがそもそも常識のはずなんだけど。 仕方ないな〜、で済まされない齟齬があるのなら、それを…

稲の花

画像素材収集のため、取材へ。稲の花が咲いている。 西日が葉っぱを透かして、新鮮な黄緑。 こうして夜見かえすと更に映えて見えるからふしぎ。深夜作業中のみなさまに、お裾分けできると良いですが。

「システムの再構築」レポート

スパイラルで開催中の『混沌から躍り出る星たち 2009』に行ってきました。京都造形大学卒業・修了生の選抜展ですね。合計3回のトークイベントのうち、8月1日のTALK SESSION 3 『システムの再構築』を見てきました。パネリストは美術解剖/美術評論の粟田大輔…

越後妻有に行ってきました。

越後妻有アートトリエンナーレ2009http://www.echigo-tsumari.jp/2009/index.htmlに行ってきました。実は私は今回が初めての妻有だったのですが、噂通り、本当に広い会場ですねー。東京23区よりも広いのだとか。全ての作品を鑑賞するには最低でも三日を要す…

夏風邪と講評

二連続で、かれこれ一ヶ月近くも、風邪を引いています。二日ほどかけて、ようやく快方に向かってきました。とにかく眠れば良かったみたいですが、何しろ忙しい時期だったので、撤収が終わるまでまず、必要なだけ休むということが出来ませんでした。自分もつ…

ご来場ありがとうございました

遅ればせながら、7月5日「制作の言語の制作」にご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。梅雨時ながら雨に降られずよかったです。当たり前のことかもしれませんが、直接作家の方と会ってお話を聞いた後では、作品そのものの受け止め方が変わって…

訃報

先日の早朝、アトリエで寝ぼけ眼のまま作業をしていたら、ラジオからマイケル・ジャクソン危篤のニュースが流れてきて目が覚めた。「スリラー」のヒットも私が生まれる前の話で、よく物まねされていたっけなぁ、という程度の思い入れしかないのだけれど、ふ…

シンポジウムのお知らせ、制作中のこと

企画に関わっているシンポジウムの詳細がupされました。今回は第二回目。第一回とは趣向を変えて、作家目線でのお話になります。第一回『絵画を再起動する』の情報も随時upされています。 http://www.ottr.cc/con_tempo/archive/april/reboot_2.html ///////…

修了制作に向けて

修了制作に向けての中間審査展というものが、7月半ばにあります。修了展はあくまで発表の場であって、プレゼンテーションや講評はないもの、として考えると、これが学生生活最後の全体講評になるかもしれません。実感は沸かないけれど、おそらくそうなること…

ある宴会

もう一週間も前のことになりますが、友人主催のパーティに参加してきました。コンセプトが秀逸だったので、オール覚悟でついつい遠出してしまいました。…その名も「償いパーティ」。彼女のとあるプライベートな事情により迷惑をかけた?みんなへの償いのパー…

修了展ミーティングがありました

一昨日になりますが、修了展に向けてのミーティングがありました。今年の修了展は二学年合同開催で卒展も兼ねているため、全体での集会となると約70名の大所帯になります。私はコア班ということで、取りまとめ役の一員を構成しているのですが、今回のミーテ…

再起動1/3upされました

私もたびたび出入りしている、con tempoのホームページに先月のシンポジウム『絵画を再起動する』の1/3がupされました。http://www.ottr.cc/con_tempo/archive/april/reboot.html私も企画・編集にちょっぴり関わっているのですが、千葉さん、池田さん、共に…

金氏徹平展と原口典之展

先日、横浜で開催中の金氏徹平展http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2009/exhibition/kaneuji/と原口典之展http://www.bankart1929.com/を観に行ってきました。作品タイトルにもなっているように、金氏さんの作品は「漂白」がひとつのキーワードになっています。…

模様替えをしています

開設以来全然書けてない!幾度か試みてはいるのですが、不特定多数の人に向けられた言葉選びというのはやはり慎重にならざるを得ず、遅筆というか、発表する前に筆を止めてしまう。それが自分にとって重要な話題であればあるほど。不慣れとはこういうことで…

blog開設

久々のブログ開設です。不特定多数の人に読まれることを想定して文章を書くことが、考えを整理する上でのエクササイズになれば。ということで、多少の緊張感を持ってやれればいいなー、と思っています。とはいえ、始める前からあまりハードルを上げすぎても…