2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
美術家が作品を通して「誰か」に呼びかけているということがはっきりしている場合に、その「誰か」が背景に蠢くモブのようないい加減さで抽象化された人間だったりすると無性に腹が立ってきます。そういうのは記録写真とか作家の態度をみればわかることだけ…
地鳴りに似ているからなんだろう、ディーゼルエンジンがかかるたびに頭のてっぺんがしびれる。スタジオ近くの道路は10分おきにバスが通っているので、その都度ちょっとした緊張を強いられつつ作業。ここ数日頭の中がとりとめもなくまとまらない。畏れるほど…
「アート」について持論を持っている人がこんなにたくさんいるってことに驚いています。昨今の状況を受けて、現代美術はその定義自体が作品たりうる、ということに想いを馳せる人が少しでも増えたのではないかと想像します。(想像したいと思います。)