国連大学にて展示中です


イベント自体は終わってしまいましたが、
国連大学中庭での展示は11月23日までです。入場無料。

昨年のTAP2008での展示から派生した作品で、
ガシャポンはすべて廃品を使っています。
(作品の一部が再利用されていたり)

夜5:00-8:00が特におすすめです。

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オニワラボ「Lamp grove」「PANGAEA」






会期:2009年10月23日(金)〜11月23日(月)終日

会場:国連大学中庭

   http://aoyama-commons.jp/?page_id=2

   http://www.tokyo-ws.org/archive/docs/青山コモンズMAP.pdf



トーキョーワンダーサイト http://www.tokyo-ws.org/

青山コモンズ http://aoyama-commons.jp/





■「Lamp grove」



直線的なフォルムとモノトーンでまとめられた無機質な印象の中庭に、果樹園の温室が現れます。

色とりどりの果実は一つ一つが灯りになっていて、夜になれば、暗い中庭を温かく照らし出します。

果実=ランプはガシャポンのカプセルを再利用したものです。プラスティックも一般的には人工的な

印象の強い素材ですが、再利用品ならではの微妙な色の違いと、それを利用した配置、白熱灯の

色温度の高い明かりでオーガニックな印象を創り出します。





■オニワラボとは



「オニワラボ」は、庭、場所、都市、植物など、「庭」に関連のある事柄についての自主研究を

行いながら作品を制作する、東京藝術大学先端芸術表現科の在学生を中心とするアーティストグループ。

取手アートプロジェクト2008では、「月刊グリーン情報」の企画協力のもと、地元の団地に植物を

用いて制作した「パブリック・ファニチャー」を設置し、注目を集める。http://blog.livedoor.jp/ds_pot/





■青山コモンズとは



青山コモンズは、青山周辺で活動する様々な他分野の文化機関やコミュニティとの連携をはかりながら、

新たな芸術・文化・環境・地域活動を発信していくプラットフォームです。今年は「都心の里山学校」を

テーマに、公開型レクチャーの開催や長期的なプロジェクトの紹介など行い、青山エリアの新しい可能性を

探りつつ、"学び場"の創造を目指します。




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